卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)とは?
私の知人が、卵巣嚢腫になってしまい、
妊娠中に手術しましたが、問題なく終わりました
卵巣嚢腫とは、
卵巣が腫れてしまい、
そこに水が溜まったような状態になってしまうことです
胎盤が完成する(14週位)頃までに、
自然に小さくなりますので、通常は心配ありません
しかし、自然に小さくならずに逆に大きくなって
直径5ー6センチになってしまったら手術が必要です
なぜなら、そのままにしておくと
激しい痛みをともなってしまうからです
また、出産時に産道を圧迫するおそれがある場合も
同じように手術が必要になってきます
手術は、胎盤の完成する時期(15週ー17週)に
行われますが、赤ちゃんに影響はありません
また、流産や早産の危険もありません
手術後は、定期的に健診を受けて
問題なければ普通出産が可能になります
私の知人は、この卵巣嚢腫になったことで、
あまりに心配しすぎて体調を崩しました。。。
妊娠中の手術は確かに怖いですが、
自分の体が一番です
心配しすぎて、体調を壊してしまい、
赤ちゃんに影響があるほうが心配なので、
しっかり知識を付けて安心するようにしておきましょう